"あまた悦び これ好日"
共に悦びの日
これ 私の悦びで好日とする
Category : WEDDING
Venu : いすみ鉄道 / 古民家宿 まるがやつ
Produce : CRAZY  WEDDING ordermade​​​​​​​
Date : 2022
Photo : Tsukasa Ishikawa
Video : ​​​​​​​Jin Tanaka
それぞれの「好き」を極めること、それがふたりの「悦び」であり自分たちらしいこと。。自分の心を「悦ばせる」方法を知り、その「悦び」を大事に育て、愛でることができるふたり。
日常に続く、少しの非日常の中で「ご満悦」を共に味わう日。そんなコンセプトの元生まれた結婚式。
Part1 : 
新婦の選んだ大好きな古民家を舞台に、両家家族で前日から共に宿泊。朝食を共に始まった日。乾杯のグラスに選んだ伝統工芸品、朝食のケータリングの食材もこだわりのものだけをセレクト。
Part2 :
乗り物好きな新郎がつくったオリジナルのバス停と、こだわりのバスに乗って向かうは大多喜駅。千葉県の房総半島を走るローカル線、いすみ鉄道を貸し切って執り行われた挙式。ホームは父と歩くバージンロードに。道中の駅、ホームには2部から参加する友人ゲストたちが旗を持ってお出迎え。
part 3:
ふたりの“好き”で溢れた道中を経て「悦び」の品たちが並ぶ、まるでふたりの家に友人ゲストをご招待。座布団の上で、テーブルを囲んで、縁側で、外で、ふるさとに帰ったようにみんながのびのびと各々の楽しみ方で過ごす、家族のような時間。全てはふたりの「悦び」の種でできたものだけ。あまた溢れるこの好日、それが二人の結婚式。
- Concept -
一度心揺さぶったもの
決して変わる気配なし

自分と切り離すことなどできず
気づけば深く潜り込んでゆく

誰かと交わらなくても
私が好きならそれで良い

そうやって出逢ってきたものたち
出逢ってくれた人たち

それが そこに在るだけで

何かを強く求めてるわけではない
ただ それが溢れている それだけ

あまた悦びに囲まれてこそ 好日となる

共に悦びの日
これ 私の悦びで好日とする


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